ポジティブな毎日にするコーピングリストの作り方!

ポジティブになりたいのにどうしてもネガティブから抜け出せない。そんな気がしてしまうことってありますよね。そんな時に助けてくれるのがコーピングリストを持っておくことです。

自分の好きなことをして意図的に気晴らしをすること、それをコーピングといいます。大事なのは、自分で選ぶことです。だれかに与えられたやりたいことや好きなことはなかなか長続きしません。

今日はちょっとしたことでもポジティブに過ごすことの手助けになるコーピングのアイデアを展開するためのコツを共有したいと思います。

目次

自分への理解

まず自分を掘り下げます。そして、自分がワクワクすることや没頭できることをコーピングとして列挙してみましょう。まずはいっぱい出せるだけ出してみましょう。打ち込めることや心躍ることは、すでにもうあなたをポジティブにしてくれます。

また、五感で精一杯感じてみましょう。目で感じること、耳から入ってくること、手で感じること、口で味わうこと、鼻で嗅ぐこと。そんな五感で感じて心地いいことも、ポジティブに意図的に利用してみましょう。

カテゴリ分けしつつ付け足す

ここまでで、忌憚なくワクワクすることや好きなこと列挙できたと思います。そのワクワクや好きなこと、没頭できることをカテゴリーに分けて、また浮かぶものをコーピングにどんどん付け加えてみましょう。

こころ系

まずはじめに、「ソファに座る」「雲を眺める」「緑を眺める」「猫を撫でる」など。ストレス自体から心や体を緩めることをコーピングとして列挙してみてください。

あたま系

例えば「ネトフリを見る」「ミュージカルの〇〇を見る」「Spotifyで□□の音楽を聴く」「大好きな△△さんの本を読む」など。エンタメ系のコーピングは、現実世界を少し違ったポジティブなフィルターで見ることの手助けとなります。

からだ系

「ヨガを10分行う」「ジョギングを20分する」「体をパンパンと叩いてみる」「手を叩く」「首を回す」「思い切り泣く」など。体を動かすと運も動くと言われています。心の癖はすぐに変えられませんが、行動や体の動きはすぐにポジティブに変えられます。体に関するコーピングも大切にしましょう。

オンとオフで幅を広げる

仕事中や家など、場合に合わせたバージョンを持つとより実践しやすくなります。

例えば、家では「ヨガを10分行う」ことができます。ただ仕事中は「首を回したり、肩周りを回してストレッチする」など。椅子を使ったものもいいかもしれません。通勤電車の中では「山のポーズを意識する」なども考えられるでしょうね。

まとめ

物理的なストレスや情動的なストレスまで。日常は心をネガティブにする要因に溢れています。そんな時にコーピングがポジティブに意図的にシフトしていくためのきっかけになります。

リストを用意しておけば、いつでもできます。あなたも試してみてくださいね。

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