幸せになる!強みを活かす課題解決方法 〜解説①〜

強み開発幸せ企画、強み開発室MIMI Adventures4Life MIMIです。Adventures4Lifeではストレングスカウンセリングの技法を使って、皆さんのウェルビーング、幸せの出発点に立つことを支援しています。

幸せになるぞ!と言っても、実際どこから手をつけて良いかわからないと思います。このなるぞ!という気持ちは、当然忘れてはならない気持ちですが、GOALとしては漠然です。そのGOALに達するためには、GOAL自体をできる限り解像度高く認識して、それに到達できるまでの道筋に目標を設定して、その計画を淡々と進めていくことが大切です。

皆さんには実はLine登録で無料でお配りして好評をいただいている強みを活かすワークシートがあります。実際取り組まれると難しさを感じられる方もいらっしゃるかもしれません。その概要とちょっとしたコツを3項目目まで、今回お話しできればと思います。

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目次

SMARTの法則とは

SMARTの法則とは、目標設定の方法の一つです。漠然とした目標設定は実現の可能性も低かったり、そもそも目標を設定するときに苦労される方もいらっしゃると思います。強い決意と気合だけでは、目標設定も実現もできません。実はSMARTの法則に従って計画を設定すれば、実は簡単にできるのです。

SMARTとは、下の5つの要素の頭文字をとっています。

S=Specific(明確化できている)

M=Measurable(測定・数値化可能か)

A=Attainable(達成可能か)

R=Relevant(妥当性・関連性があるか)

T=Time-bound(期限はいつか)

の5つを考えて計画にするのです。

S:明確化できているか

ここは5W1Hでどういうことを目標にしているかを書くと良いでしょう。いつ、だれと/に、何を、どうやって/どれだけ、なぜする、してもらうのかを書くとより明確になり、解像度高く設定できます。

例えば、課題として宿題ができていないということがあるとすれば、毎日(どれだけ)朝6:30から7:30まで(いつ)集中して宿題を行う時間をつくって(何を)8:00(いつ)に保護者に(だれに)報告してもらうというように習慣づければ1時間でできることを計画するきっかけにもなりますし、保護者に見てもらうことを目標としているので、やや強制的にせざるをえない状況に持っていくことができます。

M:測定、数値化できるか

これは、目標として数値化、またはKPIとして測定しやすいかどうかが大事ということです。

また宿題を例にすると、あと30日間で30ページの問題集を仕上げなければならない場合、1日1ページやればいいわけですから、1日1ページを行えているかどうかで進捗を確認できます。

A:達成可能か

自分の今の能力や器量とかけはなれた目標の設定は挫折の原因となります。上記のSとMで設定した目標が自分の力量と照らし合わせてその実現性を検討してみましょう。

例えば、先ほどの例ですが、1日1時間の時間を土日も取れるのかどうか。スケジュールに入れられるか。1日1ページをその1時間で行うのが現実的だろうかどうかを検討して、もし、できないとすれば、SとMの目標をもう一度差作り替えることも考えてみましょう。

次回

次回は、RとTについてお話ししますね。目標設定はコツさえ掴めば、簡単にできます。皆さんも挑戦してみてください。

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