こんなことある?好きなことを思い出せないときの原因とできること。

自分の好きなことをやりたい!といざ思っても、辛い時は全然思い出せないことや、自分のことなのに言えないことってありませんか?そんなことが、なぜ起きるのか、どうしたらいいのかを考えてみました。

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難しくないのに質問に答えられないとき

突然ですが、例えばこんな質問に即座に答えられますか?

「何が好き?」

「何が得意?」

「何やりたい?」

「何が嫌い?」

…など、実は子供のころは結構楽に答えられていたことができた質問だったりするのではないでしょうか?もしかしたら、即座に答えられる方はいらっしゃるかもしれませんが、私が結構辛いときやいっぱいになっているときは、このような質問が投げかけられたとしてもなかなか答えられません。なぜ答えられなくなってしまったのでしょうか?

自分の心に蓋をしていることも

ストレスに溢れる日常生活、私たちはいつも生きる上で心を生でさらけだすことが少ないと思います。私は実際、色々と心に傷をつかないようにとか動揺させないためにも、「こうおもっちゃいけない」だとか「私よりもあの人の言っていることを」だとかを思って、なかなか自分の思うところを素直に感じるままに感じることを許していないことがありました。こういうときっていわゆる心を箱に入れて綺麗に押し入れにしまってしまっているような感じになっているのです。

また、こんな場合も考えられます。

  1. ストレスや疲労:
    • 長時間の仕事やストレスが積み重なると、自分の好きなことを見失いがちです。
  2. ルーチンの中でのマンネリ化:
    • 同じことの繰り返しや単調な日常生活は、新しい興味を見つけるのを難しくすることがあります。
  3. 変化や転機:
    • 人生の変化や転機があった場合、新しい状況に順応することが先行し、好きなことを見つける余裕がなくなることがあります。
  4. 意識的な内省時間の不足:
    • 自分の好みや興味を考える時間を取らないことが、好きなことを見失う原因となります。

好きなこともやりたいことを仕舞い込んでしまって、自分軸が見えなくなってしまうことや、最悪、他人軸で生きてしまうことになってしまうこともあると思います。

自分の気持ちを解放するには

自分の気持ちや感情に向き合いましょう。辛いときにも「私はこれが好き」だとか「これがやりたいんだ」という自分軸を持っていることで、より他人とも関係を持ちやすくなったり、自分の範囲を知ることができます。

  1. リラックスと休息:
    • ストレスが原因である場合、リラックスや休息をとることが大切です。趣味や好きなことに時間を割くことで、ストレスの軽減につながります。
  2. 新しいアクティビティを試す:
    • 新しいことに挑戦することで、新しい趣味や興味を見つけることができます。新しい経験が好きなことを発見する手がかりになることがあります。
  3. 興味深い本や映画を探す:
    • 興味深い本や映画は、新しいアイデアや視点を提供し、新しい趣味や好みを発見する手がかりになります。
  4. 自分に問いかける:
    • 「子どもの頃、何が好きだったか?」や「何に時間を費やすことが楽しいか?」など、自分に問いかけることで好きなことを思い出す手がかりが得られることがあります。
  5. 趣味を共有する:
    • 身の回りの人と趣味を共有することで、新しいアクティビティや趣味を知ることができます。
  6. 意識的な内省時間の確保:
    • 意識的に時間を確保し、思い出した自分の好きなことに集中することで、やっぱり好きだなーと、好きなことを再発見できます。
  7. コーチングやカウンセリングを考える:
    • 専門家のアドバイスやサポートを得ることで、自分自身の価値観や好みを再評価しやすくなることがあります。

これらのアプローチを組み合わせて、自分の好きなことを再発見する手助けにすることができます。私をしっかり失わないように、柔軟性を持ち、新しいものにもオープンであることが重要です。

私を大事にしていきましょうね。

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